2018/04/22 アナザーエデン 時空を超える猫
2日ほどパソコンの調子が悪くてUPできませんでした(>_<)
1日電源入れずに放置してたらなぜか復活!!
と、いうことで前回のストーリーのつづきを書きます。
時空の押し戻しの衝撃で仲間とはぐれてしまったアルドは最果ての村で、ただ一人気力をなくしていた。
町を放浪していると、仲間達がアルドを探しだしてくれた。
気力を無くしていたアルドを見て仲間は、身体を張って未来を残してくれた四大精霊の働きを無駄にしてはいけないと再び奮い立たせるのであった。
第18章 発生巨大地震! 世界よ 震えて沈め
結局巨大地震は止められず、次元の渦を出現させてしまったアルドは、何もかもどうすれば良いのか分からなくなっていた。
何か手掛かりになればと、マスターからの依頼、どうやら合成人間達が次元の裂け目に気付いてしまったようだ。
様子を見てきてほしいと依頼を受ける。
第19章 世界の黄昏 終末の岸辺にて
『時空の崩壊を企むファントムの策略で、巨大時震が発生してしまった。
古代世界では、大きな次元の渦が口を開けた。
惨劇をくい止めようとした四大精霊は砕け散り消滅してしまう。
人々は、ただ呆然と立ちすくむばかりだった。。。』
マスターより依頼を受けたアルドは時震の際飛ばされた村ラウラ・ドームへ向かった。
ラウラ・ドームで情報収集をしていると、村人から話を聞くことができた。
なんでも、ドームの外に浮かんでいる船は合成人間が建造しているようだ。
『次元戦艦合成鬼竜』と呼ぶらしい。
その船で、次元の裂け目に侵入し、時の流れを自由に行き来すると言うのだ。
そうして、合成人間の新たな歴史を築き、歴史を書き換えることが目的だそうだ。
そんなことはなんとしてでも止めなければならない!!
船に侵入する手段を探さなければ!!
鬼竜に乗り込むため情報収集をしていると村の男のこの言葉からあることを思いつく。
なんと!花火の打ち上げを利用して、合成鬼竜に乗り込むことができないかと花火師の親父に頼んだである。
とんでも発言をしたアルドであったが、花火師の親父は大量の火薬と今の魔法があれば、可能だと答えたのだった。
しかし、合成鬼竜に打ち上げることは出来ても、合成鬼竜の防御システムをどうにかしなければ近づくことができなかった。
そこで、リィカから合成人間であるヘレナの力を借りれば防御システムをなんとか回避出来るのではないかと提案される。
これ以上の案が思い浮かばないアルドはヘレナに話を聞いてもらうため、エルジオンへ向かうのであった。
つづく。