2018/05/06 アナザーエデン 時空を超える猫 アルドの正体が今
アナザーエデン メインストーリーの続きを書いていきます。
23章 突入 次元の渦! ファントムの谺
前回のフィーネのクダリはやはり、勝手に合成鬼竜に乗り込んできていました(笑
フィーネの救出に成功したアルドは、ファントムが待ち構える次元の渦へと潜入した。
ファントムに再開したアルド達だったが、ファントムはこの世界はすでに混沌に浸食され始めている。
ほころびを修復することは不可能だと言う。
しかし、アルドがここまで奮闘することは計算外だったようだ。
この浸食を止められるのか、世界を元に戻すことはできるのか、この星がアルドを選ぶのか。
ファントムとの決戦が始まった。
クロノス博士やアルド達と同じようにファントムもまた、星の行く末の為に動く一人であった。
決戦の末、ファントムは敗れた。
勝利したアルドであったが、ファントムは意味深なことを言い出す。
ファントムの言う彼とは。。。
ファントムの言う彼。それは次元の渦から突如出現したクロノス・メナス。
なんと!彼がクロノス博士の息子エデンであると言うのであった。
もし、クロノス・メナスがエデンであるとしたら、アルドはいったい誰なのか。
24章 時の暗闇が降る! 聴け ぬばたまの咆哮
アルドと言う人物とは、エデンの飼いネコのキロスが離ればなれになってしまったエデンに代わりにセシル(フィーネ)を守ろうとして強い意志が代えた姿であった。
ファントムは、キロスもまたこの現象によって、今までの自身の記憶すらも消えてしまったのだと言うのだった。
もし、アルドがエデンであるとしたら、エルジオンが消失した時アルドもまた彼らと共に消失してまっただろうと続けた。
さらにファントムは、エデンは次元の裂け目ができてから、16年間もの間次元の渦の底でただ一人、時の暗闇に囚われていた。
このままではアルド達の時代の地中に眠る全プリズマをクロノス・メナスが汚染してカオス化してしまうだとアルドに伝えた。
ファントムを倒し自分の正体を知ったアルド達はいったん、近くの町に戻る。
次元の底に暗闇に囚われているエデン。
自分がエデンではなく、飼い猫のキロスであること。
立て続けにおきた出来事にアルドは混乱していた。
自分はフィーネの本当の兄ではなかったのだ。
今までと同じように接していて良いのか。
しかし、フィーネはアルドも一緒に育った兄妹であり、今まで自分を守ってくれていたことを感謝した。
フィーネの言葉で気持ちの整理ができたアルドは、次元の渦の底に囚われているエデンを救うため現代に戻るのであった。
25章につづく。